国スポ長崎県選手団が入賞を報告 ビーチバレー少年男子優勝ペアは春高予選に意欲【長崎】
佐賀県で10月15日に閉幕した国民スポーツ大会の入賞報告会が行われ、優秀な成績を収めた長崎県内の選手たちが出席しました。 国民スポーツ大会=「国スポ」の県選手団の報告会は29日に長崎市で開かれ、8位までに入賞した選手や監督など84人が参加しました。 ビーチバレーの少年男子で優勝したのは、鎮西学院高校バレーボール部に所属する梶山剛大選手(3年)と園田柊哉選手(3年)のペアです。 大会を通して1セットも落とすことなく、長崎県勢初の日本一に輝きました。 鎮西学院高3年 梶山 剛大 選手 「全日本選手権で優勝して追われる立場だったが、しっかり切り替えて挑戦者の気持ちを持ち国スポでも優勝できてよかった」 鎮西学院高校3年 園田 柊哉 選手 「今週末に(春高バレーの)準決勝と決勝があるので、しっかり切り替えてまずは長崎県予選を突破したい。」 ローイング競技 少年女子シングルスカルでは、大村高校の田中真緒選手(3年)が3分57秒06のタイムで優勝しました。 大村高校3年 田中 真緒 選手 「大学でもあと4年間(競技を)続けるので、自分の技術を高めて大学でも日本一を目指す」 成年男子ではボウリング競技、ソフトボール競技、銃剣道競技で優勝を果たしています。 選手たちは国スポでの経験を糧に、次の舞台での活躍を誓っていました。
テレビ長崎