「やしょ、うまかったぞ」お釈迦様が亡くなる直前、弟子「やしょ」が作った団子を…「やしょうま」起源は
伝統の味を大切にしようと小学校では少なくとも25年ほど前から、毎年2月15日に「みみだんご」を給食で食べています。 子どもたちが喜ぶ様子はその昔、寺で配っていたころと変わりません。
「やしょうま」に「みみだんご」。 便利で食が豊かになった現代も素朴な味が守られています。 長野県立大学・中沢弥子教授: 「やはり(行事食)そういったものを大事にするという長野県の県民性が大きいと思う。おいしく作る技術、あと美しく作る、この時期にそういったものを作って食べて食を豊かにされている」
長野放送