板谷由夏、『それぞれの孤独のグルメ』第3話ゲストに登場「食べっぷりはまだまだ鍛錬が必要かも」
テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編『それぞれの孤独のグルメ』第3話に、板谷由夏がゲスト出演する。 【写真】『それぞれの孤独のグルメ』第3話場面カット【4点】 テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送されてきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマだ。 放送開始から12年目を迎え、11作目となる今作は井之頭五郎としてドラマ『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重豊自身が構想、企画発案。誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描く、オムニバスグルメドラマとなっている。 今月4日に第1話(東京都荒川区町屋の海老チャーハンと海鮮春巻)が放送されると、早速SNS上でも「孤独のグルメは今回もゆるゆる楽しめて良き」「孤独のグルメを観てしまったがばっかりに美味しい炒飯が食べたくて仕方がない」「ゲスト太田光も良かったし、次もマキタスポーツなので間違いないはず。3話以降のゲストが気になる」と、相変わらずの井之頭五郎の食べっぷりと、今回各話ごとに登場するゲスト主人公たちがいったい誰なのかに期待する声で溢れていた。 そして今回、第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツに続き、第3話に板谷由夏が出演することが決定。板谷が演じるのは東京・神保町の総合病院で働く看護師長の高垣晴美だ。 ハードな夜勤明けは絶対に肉!と決めた高垣が向かうのは町の焼き肉屋。昼時にサラリーマンたちがランチメニューを注文する中、高垣は焼き肉を満喫するため通常のメニューから自由気ままにオーダーしていく。板谷演じる高垣はどのように腹を満たしていくのか? そして、なぜか同じ店に訪れた井之頭五郎も、隣の席でいつも通りグルメを堪能。多彩なゲスト出演者たちの演じるそれぞれの主人公、そして“十人十食”のそれぞれの食との向き合いにも注目だ。 ▼板谷由夏(看護師・高垣晴美役) コメント ──『それぞれの孤独のグルメ』へのご出演が決まった時のお気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。 板谷 大好きな作品でしたのでやったぁっ!な気持ちでした(笑)。登場人物の、人の想いが丁寧に伝わってきた台本だと思います。演じる女性をすぐに好きになりました。 ──井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか? 板谷 正直言うと、ご飯を食べながら話しかけたかったです(笑)。 ──楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。 板谷 愛される作品に参加できて幸せでした。私の食べっぷりはまだまだ鍛錬が必要かも?ですが、観てくださった方のお腹がぐうぐう鳴り、食べることの前向きさと次の日への元気をお渡しできたら嬉しいです。
ENTAME next編集部