明治安田J1リーグ第34節（19日）、3位の町田が敵地で柏と1―1で引き分けた。 後半18分、右CKからFW細谷真大のヘディング弾で先制を許してしまう。なかなか追いつけなかったが、試合終盤にPKを獲得してMF下田北斗が決めて同点に。逆転優勝へ勝ち点3は逃し、勝ち点1にとどまり、痛いドローとなった。 黒田剛監督は「勝ち点を取れたことは、選手たちの最後の頑張りが奏効したと思うが、先制されたのは単純なミスだったし、そこはなくしていかないと。まだまだ甘いところもあるし、集中を持って対応していかないといけない」と振り返った。 首位・広島はこの日、湘南に1―2で敗れ、勝ち点は5差。残り4試合は勝利が必要となる。下田は「ここから4試合、全勝できるようもっと気を引き締めて普段のトレーニングからやっていきたい」と力を込めた。
東スポWEB
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