「政権交代の のろしを上げる」 杉尾秀哉代表 来年の参院選へ決意表明 立憲民主党県連が衆院選後初の常任幹事会【長野】
立憲民主党県連の常任幹事会が11月30日、衆院選後初めて開かれ、杉尾代表は来年の参院選に向け意気込みを語りました。 常任幹事会には、10月の衆院選で当選した衆議院議員4人や参議院議員2人などが出席しました。 冒頭、杉尾秀哉代表は衆院選で議席を1つ増やした結果について、自民党の政治資金問題の影響も大きかったとした上で、県内では比例の得票数が自民党を上回り県民から厚い支持を得たと語りました。 ■立憲民主党県連・杉尾秀哉代表 「政権交代をこの信州長野県からのろしを上げる、そうした年にしていかなければいけない」 会合後の記者会見では候補の一本化にも触れ、市民団体や野党との連携の在り方を模索したいと述べました。