「絶妙すぎる!」神ドリブルで先制点奪取!バサジィ大分の守護神・上原拓也が第6節のMVPに選出!
7月8日、Fリーグ2024-2025ディビジョン1第6節のベスト5が発表され、バサジィ大分の上原拓也がMVPに選出された。
古巣・北九州相手に、2ゴール1アシスト
7月6日と7日の2日間で行われた、Fリーグディビジョン1の第6節。1勝4敗で9位と下位に沈む大分は、7日にアクシオン福岡にて、ボルクバレット北九州と対戦した。 ホームの北九州相手に大分は序盤から積極的に攻め込み、足元に自信のあるGK上原拓也もペナルティエリアを飛び出し、人数をかけた攻撃で相手を押し込む。すると14分、バックパスを受けた上原は、ピッチ中央からドリブルで持ち上がると、相手2人を抜き去りゴール左隅へシュートを流し込み、先制点を奪取。実況を務める福田悠氏は、「相手が足を出したくなるけど、ギリギリ届かない絶妙なタッチの大きさ!」と感嘆の声を漏らし、「やりやがったな!と思わず伝えたくなるゴール」と大絶賛した。 さらに上原は29分、相手のセットプレーからのシュートをセーブし、素早く前線にスローを送り仁部屋和弘のゴールをアシスト。35分にはパワープレー返しでこの日2得点目を挙げ、試合は6-1で大分が勝利。古巣相手に攻守で躍動し、今節のMVPに選出された。受賞に際し、上原は自身のSNSにて「1試合で2点取ったのは初めてです!ほんとにうれしかった!」と喜びの思いを綴り、「勝ちを積み重ね続ける為に、今週もチームみんなで研ぎ澄ましていきます!」とさらなる活躍を誓った。