「SHOGUN 将軍」8日間限定で劇場上映決定! エミー賞最多18部門受賞記念
米テレビ界のアカデミー賞といわれる第76回エミー賞で、単年での受賞数としては史上最多となる18部門を獲得した「SHOGUN 将軍」の第1話と第2話が、11月16日~23日の8日間限定で、全国約200館の映画館で上映されることがわかった。 【フォトギャラリー】真田広之、アンナ・サワイら「SHOGUN 将軍」チーム、エミー賞の受賞写真 本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、新たに映像化した戦国スペクタクル。関ケ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、天下獲りに向けた物語を紡いだ。戦国一の武将・虎永(真田広之)、その家臣となった英国人航海士・按針(コズモ・ジャービス)、ふたりの運命の鍵を握る謎多きキリシタン・鞠子(アンナ・サワイ)が繰り広げる歴史の裏側の、陰謀と策略の壮大な“謀り事”が繰り広げられる。 第76回エミー賞では、作品賞、主演男優賞(真田)、主演女優賞(サワイ)、監督賞(フレッド・トーイ/第9話「紅天」)など、18部門で受賞。日本人の受賞者も史上最多の9人となり、歴史的な快挙を成し遂げた。 そしてエミー賞最多受賞を記念し、劇場公開が決定。ハリウッドが生み出す圧倒的なスケール、プロデューサーの真田をはじめ日本の専門家たちが、現地の制作チームとともに衣装、小道具、所作など細部にまでとことんこだわったクオリティの高さ、そして俳優たちのリアリティ溢れる演技を、スクリーンで堪能することができる。 先着入場者プレゼントは、「『SHOGUN 将軍』スペシャル解説つき特大かわら版(両面カラー)」に決定。エミー賞の受賞翌日に朝日新聞朝刊に掲載された本作のポスタービジュアルと作品のスペシャル解説を、両面カラーの新聞サイズで、数量限定で配布する(なくなり次第終了)。 「SHOGUN 将軍」の第1話と第2話は、11月16日~23日、全国約200館の映画館で上映される。 【「SHOGUN 将軍」あらすじ】 戦国最強の武将・虎永は、覇権を狙う五大老と敵対し、命をかけて戦う武将。敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針)が、虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する鞠子に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。 一方、虎永は按針を利用して窮地を脱するが、やがて按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われたことで、侍の地位に取り立てることに。そんななか、五大老の脅威が次々と迫り、ついには絶体絶命となる虎永。しかし彼の勝利への種まきは、按針の漂着からすでに始まっていた。 『SHOGUN 将軍』 エミー賞(R)受賞記念上映 第一話、第二話 11月16日(土)~23日(土)8日間限定劇場上映 ディズニープラスの「スター」で独占配信中 (C)2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks