野球と政治、宗教の話はできない、職場で政治の話題はタブー?「選挙」の話、職場や学校でどこまでした? アンケート結果発表!
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。今回の放送では、TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディー)」と連動したアンケート「AuDee JUDGE」を実施。 10月28日(月)の放送では「今日、職場や学校で選挙の話をどこまでしますか?」というテーマでアンケートをおこないました。果たして、その結果は……?
10月27日(日)に投開票がおこなわれた「第50回衆議院議員総選挙(衆院選2024)」で、自民・公明両党は公示前の279議席を大幅に減らし、目標としていた過半数の233議席を下回りました。 また、注目されていた自民党派閥の裏金問題に関与した46人は28人が落選。18人が当選しました。 今回のこの結果に大きく影響したのが、自民党派閥の裏金事件と言われていますが、みなさんは投票する際、政治とカネの問題はどのぐらい意識しましたか? このニュースを受けて設定された今回のアンケートテーマはコチラ!
Q. 今日、職場や学校で選挙の話をどこまでしますか?
A.選挙の結果については話す…… 21% B.投票したかまで話す……39% C.投票した政党・候補者までは話す……3% D.選挙の話はまったくしない……37%
今回の番組には、「野球と政治と宗教の話はできない」「日本人の国民性として、職場では政治の話はタブー化されていると思う」「『選挙に行った』までは言っても、『候補者』や『政党』は言わないという暗黙の了解があると思う」「仕事忙しかったから選挙の話はしなかった」といった意見が寄せられました。 *
パーソナリティのユージは、仮に具体的な話になったとしても「(思想信条が異なる)相手の意見は、それはそれで尊重することも大事かと思います」とコメント。 続けて「政治や政策に不満を持つことは大いに結構ですが、その政策を支持した人に対して不満を持ったり、自分と反対意見の政党に投票した人に対して『この人のことが嫌になってしまった』『もう嫌い』などとなってしまうのは、良くないことかなと思います」と語ります。 あらためて「それは、もう尊重しないと。その人の意見だから。今日も番組のX(旧Twitter)とかにもたくさんの意見をいただきましたが、人それぞれの考えがあって僕はいいと思っています。その意見が多かったところ(政党・政策)が実行されるっていうことなんでね」と話していました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年10月28日(月)放送より)