巨人・坂本、現状維持6億円 三塁転向「また一から」
巨人の坂本勇人内野手が5日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉し、現状維持の年俸6億円でサインした。2019年からの5年契約を結んだ後に年数の見直しがあり、来季が最終年になるという。シーズン終盤に遊撃から三塁へ転向し「新鮮な気持ちでまた一から野球が始まった感じだった」と振り返った。 昨年に続き故障離脱があり、負担軽減のためにコンバートされたが、打撃では22本塁打して健在を示した。「三塁がどうやったらうまくなるか、また楽しみができた。新しい目標ができた」と三塁でのゴールデングラブ賞などに意欲を見せた。 梶谷隆幸外野手は現状維持の2億円で契約更改した。(金額は推定)