カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
カーメイトのルーフキャリアブランド「INNO(イノー)」から、サイクルアタッチメント「INNOタイヤホールド3」、スタンダードラックの軽量モデル改良版「INNOライトラック95/105/115」、釣り竿収納ホルダー「INNOロッドホルダーJフック10ワイド」の3製品が一挙新発売された。
INNOタイヤホールド3はベースキャリア/クロスバーに設置して、自転車を固定できるサイクルアタッチメント。前モデルから最大ホイールベースを1300mm幅まで拡張・太いタイヤに対応するよう最大タイヤ幅を3インチに拡大・ブレーキローターは大径220mmまで対応などが改良された、大型MTB対応のマイナーチェンジモデル。
サイクリストに支持されている、自転車のフレームを掴まずタイヤをホールドする独自機構もリニューアルされ、前モデルでは着脱式だったタイヤアジャスターを、スライド式に変更。タイヤサイズに合わせた調節が簡単になり、アジャスター紛失のリスクを軽減している。
また、オプションの「タイヤホールド3用Tスロットオプション[IOP30]」を使用することで「Tスロット」取り付けに対応。ベースバーの端まで活用が可能になるため、自転車の積載数を増やしたり、ルーフボックスやルーフラックなどのアタッチメントとの併用も可能となっている。そのほか、「タイヤホールド3用アジャスターオプション[IOP31]」の装着で、キッズバイクなど20~24インチの小型自転車も積載が可能になる。
INNOタイヤホールド3のサイズはH195xW1445xD235(mm)・7.5kg、最大積載量は23kg、適合タイヤサイズは25~29インチ、カラーはブラック。価格は6万1600円(税込)。
INNOライトラックは軽量で長尺物の積載にも対応するルーフラック。今回登場の改良版では横向きのパイプのラックの風切り音対策が施され、付属のラバーウィングを最前列のパイプに装着し、風切り音の原因である気流を乱すことで風切り音を軽減することができるようになった。