【ボートレース】守屋美穂「最後は謝罪と感謝の気持ちを込めて、しっかり走る」
◆ＰＧ１第１３回クイーンズクライマックス／Ｇ３ＱＣシリーズ（３０日・ボートレース蒲郡＝５日目） 守屋美穂（３５）＝岡山＝がシリーズ準優勝戦８Ｒ、インからコンマ０３のトップスタートを決めて、危なげなく逃げ切った。「しっかりスタートに集中していけた。今日（５日目）も仕上がりは十分だったと思う」と優勝戦を前に機力、コンディションともに不安はない。今年は４月のＧ１児島周年記念、５月の多摩川ＳＧオールスターで、いずれも準優勝戦におけるフライングという痛恨の出来事があった。「色々失敗があった一年だった。たくさんの期待と声援を裏切ってしまった」と今年を振り返って反省の弁。だが、“終わりよければ全てよし”だ。「最後は謝罪と感謝の気持ちを込めて、しっかり走る」。ファンの気持ちに応えるつもりだ。
報知新聞社
