Snow Man、初の5大ドームツアー決定で破竹の勢い!グループに還元される個人の活躍にも注目
11月9日より北海道・札幌を皮切りにグループ初の5大ドームツアー『Snow Man DOME Tour 2024 RAYS』を開催することが発表されたSnow Man。11th Single『BREAKOUT / 君は僕のもの』も初週106.7万枚を売り上げ、8月6日発表の「オリコン週間シングルランキング」(8月12日付)にて1位を獲得するなど飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている。本記事では、そんな彼らの最近の活躍に注目し、人気の理由に迫りたい。 昨年、自身ら初のドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』を成功させたSnow Man。その活躍は多方面に渡り、“すのちゅーぶ”の愛称で親しまれる公式YouTubeチャンネルは登録者数が340万人を突破(※2024年8月28日現在)しているほか、2023年には冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』がゴールデン帯に進出。同番組では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで来場者にSnow Manとバレないようにパーク内を満喫する“お忍びロケ”や、女性ゲストやダンス&ボーカルグループのメンバーとのダンス対決企画など魅力的な企画が多数行われ、放送時には番組の関連ワードがXのトレンドにランクインするなど、人気を集めていることがうかがえる。 【関連】登録者数310万人超え!Snow Man、メンバーの自然体な魅力あふれるYouTubeが絶好調 さらに近年では、ドラマや映画、バラエティ番組などへの出演を通し、メンバー個人個人の知名度もアップ。現在放送中の夏ドラマでは、2022年放送のドラマ『silent』(フジテレビ系)で一躍脚光を浴びることとなった目黒蓮や、近年俳優として存在感を増している渡辺翔太・向井康二らが活躍しているほか、ラウールも現在公開中の映画『赤羽骨子のボディガード』で主演を務めるなど、メンバーそれぞれの俳優としての起用も相次いでいる。名実共にトップアイドルの階段を駆け上がっている彼らだが、その飛躍を支えている柱の1本は、メンバーそれぞれの個人活動と言えるのではないだろうか。 また、グループのリーダーを務め、8月24日に放送された『SASUKEワールドカップ2024』に出演するなど、肉体派のアイドルとして活躍の場を広げている岩本も、テレビ番組のインタビューの中で、自身がメンバーらをまとめている意識はないとした上で、「みんながちゃんと尊重した上で話し合うっていうグループだなと思うんですよ。Snow Manって」と語り、自分たちがやりたいことをグループ内でしっかりと話し合えると明かしている。そうした風通しの良い環境や1人1人が尊重し合う関係性があってこそ、個人活動での学びや成果が還元され、グループの大きな成長に繋がっているのかもしれない。 なお、目黒は過去にテレビ番組に出演した際に、グループの今後の目標を“国民的グループになること”だと明かしている。メンバーそれぞれの活動や努力が、そうした大きな夢に近づく鍵となりそうだ。個人活動でパワーアップした9人が、Snow Manとしてどのようなドームのステージを見せてくれるのか、期待が高まる。
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