新しい「iPhone」が発売されるたびに”買い替え”をしたがる夫。少しでも安くするコツはありますか?
2008年に日本で初めてiPhoneが発売されてから、毎年新しいモデルが登場しています。iPhoneファンの中には、年々新しくなるモデルへの乗り換えを希望される方もいるでしょう。 しかし、最新機が発売されるたびに値段も高くなってきており、2023年に発売されたiPhone15は最安機でも12万円台となっています。 そこで本記事では、新しいiPhoneへの乗り換えを安く済ませるためにおすすめの方法をご紹介します。
キャリアから購入して端末購入プログラムを活用する
各キャリアではそれぞれ独自の端末購入プログラムを用意しており、これを活用することで端末代金の支払いが実質半額で済むようになります。 あるキャリアでは、iPhoneを12ヶ月利用した後、13ヶ月目~25ヶ月目に機種を返却すると残価の支払いが不要になるプログラムを提供しています。 このプログラムを活用すると、支払総額14万5000円ほどの「iPhone15 128GB」が、分割支払金の最終回分10万7000円ほどの支払いが不要で購入可能だそうです。実質負担額は約3万8000円となるため、毎月の支払額がわずか1600円ほどで済みます。 実際に、富士山プロダクトが調査した「キャリアでの機種変更・スマホ購入時のキャンペーン利用状況」によると、au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルで、スマホの機種変更をする際、お得な割引や還元があるキャンペーンを利用したという方は60.1%もいるようです。
今使っている機種をできるだけ高く下取りしてもらう
乗り換えにより今使っている機種が不要になる場合は、下取りに出して新しい機種の購入代金に充てることも検討してみましょう。 各キャリアでも下取りプログラムを用意しており、乗り換え時に今まで使っていた機種を下取りに出すことで割引やポイント還元を受けられる可能性があります。iPhoneを少しでも高く下取りしてもらうには、できるだけ大事に使用してきれいな状態で出すことがポイントです。 まずは、自分でお店を探す方法とキャリアに下取りしてもらう方法ではどちらがよりお得かを確かめてみましょう。 例えば、キャリアでの下取り価格に対し、家電量販店による買い取りを利用した場合だと上限買い取り価格が上回るケースもあります。Appleでも下取りに対応しているため、Appleから購入する際はチェックしておくことをおすすめします。