日本と違う、スペインの「スーパー」の特徴。野菜や果物の量り売りからパンのカットサービスまで
スペインのスーパーは日常を楽しめる絶好の場所
マドリードには24時間のスーパーマーケットがいくつかありますが、基本的には9:00頃~22:00頃までの営業時間で、日曜日はお休みの店舗が多いです。 レジでは「HOLA!(こんにちは)」と必ず挨拶が交わされ、レジ係と顧客が顔見知りだと会話が弾み長話のスタート。それを列に並ぶ人たちはのんびり待つ…という光景も日常茶飯事です。また、袋詰めに戸惑っていると次のお客さんが手伝ってくれたり、商品内容を店員に尋ねるとほかの買物客も集まって、ああだこうだ…と大騒ぎになることも。 私にとってスーパーマーケットは、スペインらしい日常を体験できる絶好の場所。買物がない日でも、ついウロウロしてしまうのは、そんないつものスペインを毎日感じたいからかもしれません。
Rita