「走って楽しい」がキーワード! 漫画の舞台となった車屋でオジサンのわくわくが止まらない
FORZA STYLEと同じ講談社から発行されている大人気コミック『MFゴースト(しげの秀一)』で、主人公を支えるメカニックとして、たびたび劇中にも登場している緒方自動車のモチーフが今回の舞台となる「畑野自動車」。聞けば戦後間もなく1947年にはじめたタイヤ再生事業を皮切りに、日本に国産車のなかった時代から輸入中古車事業を続ける老舗だそう。 【動画】MFゴーストの舞台となった畑野自動車で出会った名車・希少車を観る 4代目 畑野祐人代表のアテンドで日本に1台のみというFunke & Will Yes! から国内7、8台のZENOS E10など、普段お目にかかれない超希少、マニア垂涎のスポーツモデルを中年ふたりが実車見聞。 このほか中古車相場が絶賛高騰中のロータス エリーゼやアルファ ロメオ 4C、さらにはアストンマーティン V12ヴァンキッシュまで、多彩なジャンルのクルマが一堂に揃うから“見ている”だけでも時間が経つのも忘れてしまうほど。 美人マネージャー大友美穂さん(ヒーローしのい ラジアルレコード3位!)による運転で、アルピーヌA110とエリーゼの魅力を再発見。中年180cm超えのフル乗車で味わう極上クラシックMini 40周年モデル6速MT化の同乗走行体験も体験しつつ……。 なかでも、一体感が楽しい! と畑野代表が太鼓判を押すアルピーヌA110は7台がずらり(取材当時)。しかも大注目はフランスの友人らと作った「ラバージュ」。時間とお金をふんだんに投入して完成させたお値段2500万円からなるA110ベースのコンプリートカーも超絶個性を放っています。 「専門店にならないよう2年毎に1車種づつノウハウをためて、自信を持って楽しいクルマをお届けできるようにしています」とは畑野代表。極上の名車的ご馳走から、スポーツカージャンクなトンガリモデルまで、マニアックな多国籍料理もここでなら堪能できる。 美人マネージャー大友さん主催によるスポーツ走行会も毎月開催と、購入後もクルマのポテンシャルを試せる機会と場でクルマ遊びを盛り上げてくれます。中年“愛車家”のための要注目店として、必ずや自動車グルメを満足させる一台と出合えるでしょう! Text:ダニエル利樹