<パリ五輪2024>“号泣敗戦”の柔道・阿部詩、インスタで謝罪「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」
パリ五輪・柔道女子52kg級代表の阿部詩が30日、自身のインスタグラムを更新し、実兄で共にパリ五輪に出場した阿部一二三ら家族と写ったショットを公開。敗戦後、初となったインスタグラム投稿で、「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」などと現在の心境をつづっている。 【写真】<パリ五輪2024>阿部一二三、妹・詩への思いを吐露「どんな辛い事も高い壁も2人で必ず乗り越えて」 今回の五輪、初戦でカナダの出口ケリーを大外刈りで破るも、2回戦で世界ランキング1位のケルディ・ヨロワにリードしながら谷落で逆転の一本負けを喫し、2連覇は夢に終わった阿部。試合後にショックのあまり号泣する姿も話題となっていた。 そんな敗戦から2日がたった30日、阿部は「沢山のサポート、応援ありがとうございました。心の底から感謝の気持ちでいっぱいです!」と感謝を示し「日本代表として、日本という素晴らしい国を背負い戦えたことを誇りに思います。情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と、敗戦を謝罪している。 今後については「また成長した姿で畳の上に立てるよう1日1日を過ごしていきます。必ず強くなります。今後とも応援よろしくお願いいたします」とつづり、最後は見事連覇を飾った兄について「一二三 二連覇おめでとう」「最高の兄です。最高の家族です」と褒め称えている。 引用:「阿部詩」インスタグラム(@abe_uta)