「ホンマは神だ」クラブ・ブルージュ本間至恩のキレキレな圧巻キープにファン興奮!「彼にもっとチャンスを与えてくれ」
「ワクワクするプレー」
ベルギー1部のクラブ・ブルージュは現地2月9日、ベルギーカップ準決勝の第1戦でユニオン・サン=ジロワーズと対戦し、2-1で勝利。この試合に89分から途中出場した本間至恩のプレーが注目を集めている。 【動画】本間が魅せた華麗なボールキープ! クラブが公式Xで「ピュアなエレガンスなプレー」と題してアップロードしたのは、本間のキレキレなドリブルだ。 左サイドでボールを受けると、繊細な右足のタッチとボディフェイントで相手を翻弄。激しいチェックにも、相手にしっかりと背中を向けて、ボールに触らせない。最後はDFにスライディングでカットされたが、鋭い切り返しからの裏街道(ボールと身体が別ルートでDFを抜くフェイント技)を見せるなど、圧巻のキープだった。 これにはSNS上でファンからも「ホンマは神だ」「彼にもっとチャンスを与えてくれ」「誇らしい」「これぞ至恩!」「この才能を潰してはならない」「ワクワクするプレー」といった声が上がった。 昨夏、アルビレックス新潟からクラブ・ブルージュに移籍し、当初はセカンドチームでプレーしていたが、今年5月にトップ昇格。ここまでなかなか出場機会を得られていないが、与えられた少ないチャンスで真価を証明したいところだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部