【新潟記念】前走着順に「全く意味はない」 “2020年以降で唯一”が光る穴の1頭
新潟記念:とっておき穴馬
切れ味鋭い穴予想 馬場TM ジューンアヲニヨシ 「とにかく注目すべきは2走前、2分22秒6の勝ち時計をマークした烏丸ステークスでのパフォーマンス。宝塚記念を勝ったブローザホーンが今年の日経新春杯でマークしたタイムは2分23秒7であり、2020年以降の京都の外回り2400mで2分22秒台の決着だったのはこのレースのみという事を考慮すれば、かなり価値のある内容だったとみるべき一戦だ。前走の目黒記念は手応えがありながらも直線で最内を選択したことが仇となり、残り1ハロンを切ってからスムーズさを大きく欠き、ほぼ追うことが出来なかったレース。着順には全く意味はなく、この馬の評価を落とす必要のない一戦だったと見て良い。まともにさえ運べれば、2走前のパフォーマンスが示している様に重賞でも勝ち負けになるポテンシャルを秘めており、引き続き55キロで出走できるここは今一度狙う価値のある存在だ」