兵庫県斎藤知事 県議会へのあいさつ回り 議会側「ノーサイド」?歩み寄りか
TVOテレビ大阪
斎藤知事の公務2日目は。 【記者】「こちらに向かって大きく一礼し、県庁の中に入っていきます斎藤知事が一礼し入っていきました」 Q2日目ですが実感は?【斎藤知事】「50日ぶりだったので、ちょっとずつ実感が湧いてきました。新しく知事に就任したのでまずはあいさつ回り」 そして午前11時半過ぎ、向かったのは各会派の県議たちのもと。2024年9月に議会から事実上のNOを突きつけられた斎藤知事ですが、あいさつ回りを終えると。 【斎藤知事】「握手もしたし、議員の皆さんとともにいい兵庫県を作っていくように自分自身も感謝と謙虚な気持ちをこれまで以上にやっていきたい」 【兵庫県議会 自民党北野実幹事長】「選挙が終わればノーサイドという意見も、時にはVSになることもあるけど県民と同じ方向性を向いてともにやっていきましょうという話をした」 このように選挙前とは違い、政策についてはお互い歩み寄る姿勢も見られました。兵庫県の未来を担う知事と議会。今後どう関係を築いていくのかが注目されます。 【県民は】「当選してんから心入れ替えて頑張ってほしい」「周りが協力してあげないと」「県民としては頑張ってほしいからいい方にはもっていってほしい」
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