【西武】渡辺久信監督代行の初陣は完封負け 中日の先発・高橋宏斗の前に打線がチャンス作れず
◇プロ野球セ・パ交流戦 中日3-0西武(28日、バンテリンドーム) 西武が中日に完封負けを喫しました。 【画像】監督代行として指揮を執ることが決まり、記者会見をした西武の渡辺久信GM 26日に松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GM(ゼネラルマネジャー)が監督代行として兼務することを発表した西武。 その初戦となった中日戦の先発マウンドに立ったのが今井達也投手。初回にランナーを3塁に背負いますが、無失点に抑えます。 2回も三者凡退に抑えますが、続く3回先頭打者の岡林勇希選手が打った打球をコルデロ選手が捕球できず、これがツーベースヒットになります。その後、高橋宏斗投手のバント処理の際に今井投手の悪送球で岡林勇希選手がホームに帰還し、先制されます。さらに、その後、田中幹也選手のスクイズで追加点を献上。 4回にはディカーソン選手にソロホームランを浴び失点するなど、今井投手は、5回を投げ78球3失点でマウンドを降ります。 西武打線は中日の先発・高橋投手、そして、清水達也投手、マルティネス投手に対してチャンスを作れず、完封負けとなりました。