人生初役満を出した女性スタッフ

　Mリーグに関わるものは、選手でなくても豪運なのか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、11月12日・第1試合の前に行われたリハーサルで、女性スタッフが役満・四暗刻をアガるというハプニングが発生。その内容が、リーチなしの出アガリでも、ルース次第では数え役満になるという、とんでもない爆運が発揮された。 【映像】リーチ時点で14翻！超弩級の役満・四暗刻 　Mリーグでは昨シーズンから今シーズンにかけて、役満が出ない日々が続いている。過去には複数回出たシーズンもあったが、直近では昨シーズンのリハーサル中、男性スタッフが夢の役満とも呼ばれる地和を1度アガって以来、お目にかかれていなかった。 　するとこの日、またもリハーサルで快挙が達成された。女性スタッフが西家で赤牌2枚、ドラ3、カンドラ3、計ドラ8という状態でタンヤオ・対々和・三暗刻を門前テンパイ。リーチをかけなくても13翻あり、Mリーグルールであれば三倍満、他のルールであれば数え役満に到達する超高打点になっていた。 　ここで女性スタッフは14翻目となるリーチを打つと、数巡後にツモって役満・四暗刻を成就。裏ドラ・カン裏ドラこそ乗らなかったが、超インフレな役満が生まれたことに、番組関係者が騒然となると、公開された動画を見たファンも「まーたリハで役満出してるｗ」「四暗刻きた！！」と大盛り上がりだった。 ※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ　2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 （ABEMA/麻雀チャンネルより）