【陸上】セキノ興産・細川翔太郎が引退 法大時代に箱根駅伝で活躍 ニューイヤー駅伝にも出場
9月9日、セキノ興産は所属する細川翔太郎が8月31日付で引退したことを発表した。 細川は長野県出身の28歳。大町高では全国大会出場の経験はなかったが、法大へ進学後に実力をつけ、2年目には箱根駅伝の5区に抜擢された。箱根は17年、18年にも出場し、8区区間5位、3区区間8位と力走を見せ、チームの連続シード権獲得にも貢献してる。 【画像】セキノ興産から引退が発表された細川翔太郎 セキノ興産入社後は1500m、5000m、10000mの3種目で自己記録を更新。ニューイヤー駅伝は19年、20年と2年連続で出場。20年はエース区間の4区を担った。 今後は社業に専念することが発表されている。
月陸編集部