画像はイメージです（画像：写真AC）

　企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、京都府京都市南区に本社を置く上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　調査は2023年9月1日～2024年9月1日にかけて実施されました。京都市南区に本社を置く上場企業の中で平均年収が高かったのは、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。 （出典元：【京都市南区】上場企業平均年収ランキングを公開！／SalesNow DBレポート）

●第2位：ジーエス・ユアサコーポレーション（平均年収：961万2408円）

　第2位は「ジーエス・ユアサコーポレーション」でした。2004年に旧・日本電池と旧・ユアサコーポレーションが経営統合して誕生した純粋持株会社です。 　自動車用および産業用の各種電池、電源システム、受変電設備、その他電気機器の製造・販売を手がける企業で、世界各地に拠点を構えてグローバルに展開。特にオートバイ用鉛蓄電池の分野においては、トップクラスの世界シェアを誇っています。

●第1位：任天堂（平均年収：962万6857円）

　第1位は「任天堂」でした。1889年に創業した任天堂は、主に玩具やコンピューターゲームなどの開発・製造・販売を手がける老舗企業です。創業当初から花札やトランプなどの製造を手がけており、1980年代以降は家庭用ゲーム機やゲームソフトの開発・販売で世界的な成功を収めました。 　中でも「Nintendo Switch」は2024年6月時点で、1億4000万台以上の累計販売数を記録。また、「スーパーマリオブラザーズ」「星のカービィ」「ゼルダの伝説」といった名作ゲームを生み出し、世界中で愛され続けています。