田口容疑者と小嶺容疑者“破滅の恋”の被害は甚大
アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者が22日、厚労省麻薬取締部に大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕されたニュースは芸能界を震撼させ、関係各所は対応に追われている模様だ。ソロツアーの中止も避けることはできない情勢で、被害は甚大といえる。
田口容疑者と内縁関係、小嶺容疑者に黒い噂も
2人は内縁関係にあったとみられ、都内・世田谷区のマンションで同居生活を送っていたという。22日午前に麻薬取締部が自宅マンションを家宅捜索。大麻数グラムのほか、大麻を細かく砕くために使う粉砕用の器具や、吸引するために使ったとみられる巻紙数十枚などを押収。捜査員が室内に入ったときには、乾燥大麻数グラムが、隠してあったのではなく、見てわかるような状態で置かれていたとのこと。2人は逮捕時に抵抗する様子はなく、取り調べにも素直に応じているそうだ。 「今回の逮捕に至った経緯は明らかではありませんが、3月にはピエール瀧コカイン逮捕という衝撃的なニュースがあったばかりです。当然ながら芸能界の薬物入手ルートや流通経路などについて捜査されているわけですから、その過程で田口容疑者の容疑が浮上した可能性も否定はできません」と話すのは、スポーツ紙の40代男性記者。 また、同時に逮捕された小嶺容疑者は、近年は芸能活動から遠ざかり事実上の引退状態だったというが、以前から不穏な噂が絶えなかったという指摘がある。 「2人は2007年頃から熱愛が報じられてきましたが、いわゆる“半グレ”と呼ばれる良からぬ人たちと小嶺容疑者が一緒に写った写真が流出するなど、小嶺容疑者の人脈にはあまり良い評判はなかった。大麻パーティーに参加していたのでは?と噂もありました。当時所属していたジャニーズ事務所も田口容疑者に対し、小嶺容疑者との交際をやめるよう何度も厳しく諭していたといわれます」と、週刊誌の50代男性記者は話す。 いずれにしても2人の交際は、事務所が危惧した通り良い実を結ぶことはなく、破滅へ向かって行ったと言わざるを得ない。