松木玖生らU―23日本代表4人が同時先発したFC東京がリーグ5戦ぶり勝利…敵地鳥栖戦ではリーグ9年ぶりの勝利
◆明治安田J1リーグ▽第17節 鳥栖―FC東京(31日・駅スタ) FC東京が“鬼門”で9年ぶりの勝利をマークした。 敵地の鳥栖戦はここまでリーグ戦5連敗中で16年以降未勝利(1分け7敗)だったが、この日は前半から積極的なプレーを見せて主導権をつかむと、前半11分にセットプレーの流れからDF木本が先制点。U―23日本代表に選出されたGK野沢、DFバングーナガンデ、MF松木、荒木の4選手も同時先発し、松木は後半31分に途中交代となったが、GK野沢が無失点勝利に導くなど、フル出場したバングーナガンデ、後半42分までプレーした荒木とともに勝利に貢献。チームはリーグ戦で5戦ぶりの勝利を挙げ、暫定ながら5位に順位を上げた。
報知新聞社