寝たきり予防は簡単!? 筋力を落とさない「1分間100回ジャンプ」とは?オススメの準備方法からその効果まで
12月13日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』の投稿テーマは「情けない」でした。このお題が決まったのは、北野誠が急に思い立ってしたある運動をやった後の、情けない状況がきっかけとのこと。氏田朋子とともに語ったオープニングトークを紹介します。 【動画】「いくつになっても自分の脚で歩く!」健康運動指導士が勧める簡単トレーニングはこちら【0分28秒~】
ケンケンが難しい
放送の前日、番組で紹介した20代の女性の投稿に「ケンケン」という言葉がありました。そのことを思い出した北野、この日の朝「こどもの頃によくやったけど長くやってないよなー」と思い立ち、ホテルの廊下でチャレンジ。 ところがたったの3回しかできず、落ち込んでしまったとか。 65歳の北野は、これまでウォーキングなど健康を気遣ってきたつもりでした。なのに、ケンケンは意外と難しいと感じたようです。上に跳べてないし、最後の「パ」も前のめりになりながら足を開いた状態に。 北野「こんなところでケンケンやって足くじくなんて恥ずかしくて人に言えません。大人になるとジャンプするとか、ケンケンする場面に出会わないです」 この話にあることを思い出した氏田。先日動物園でフラミンゴを見て、家族でその真似をしながら写真を撮ることにしたそう。こどもたちは余裕なのに、ふらついて仕方なかったという氏田。 氏田「体幹は意識しないと、日常生活では鍛えられません」
寝たきりを防ぐ2つの方法
以前、同局の『北野誠のズバリサタデー』に出演した愛媛大学の伊賀瀬道也教授からこんな話を聞いたという北野。 筋力は年齢を重ねた時に落ちますが、寝たきりになるのを防ぐのは実はそれほど難しくないそう。体幹が鍛えられて、筋力を落とさないという運動が「1分間100回ジャンプ」だとのことです。血圧を下げ、血管と体幹も強くできる全身運動だとか。 もうひとつの方法は片足立ち。目を開けたままでも、60歳で50秒できたら平均的。これを朝昼晩1日1分、3回おこなうのが効果的だそうです。 高齢の方は転ぶ可能性があるので、横にイスや机を置いて必ず手をつけるようにします。これだけで50分ウォーキングしたくらいの消費カロリーと筋トレ効果があるとか。それだけ片足立ちは体幹を鍛えて、余計な脂肪も燃やします。