ブライトンがセルティック注目株オライリーに正式オファー…チェルシーらとの争奪戦で優勢か
ブライトン&ホーヴ・アルビオンがセルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)に正式オファーを出したようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、合意はまだだが、クラブ間で協議に入っており、これから数日間にわたって行われる予定。アタランタが改めてオファーを打診するか定かでないものの、ブライトンがチェルシーを含む他クラブとの争奪戦で優位な情勢という。 オライリーは2022年冬のセルティック入りすると、一気にブレイク。移籍早々から出番を掴むなか、中盤の選手ながらゴール関与数で異彩を放ち、昨年11月に代表デビューに漕ぎ着けると、昨季は最終的に公式戦49試合で19得点18アシストをマークした。 そんな昨季の活躍ぶりは今年1月の段階でアトレティコ・マドリーの関心も惹きつけ、この夏も去就が騒がれる選手の1人に。なかでも、アタランタの本腰が話題だったが、4度のオファーも実らず、ウディネーゼからセルビア代表MFラザール・サマルジッチを獲得した。 オライリーを巡る動きが本格化のブライトンではスコットランド代表MFビリー・ギルモアにナポリの関心話が浮上中。ナポリはオライリーのブライトン行きが成立すれば、ギルモアの獲得に動くといわれる。 今季のセルティックでもレギュラーで揺るがずのオライリーだが、長らく注目の去就はブライトン行きで決着となるのだろうか。
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