電気自動車市場の動きは今までのように活気がないという意見も多い。そんなこともあり、中国系の電気自動車メーカーの多くが、インドネシア市場に参入しようとしている。しかし、現実は日本車の方が人気が高いようで、市場の混乱は見られないという。。(小林敦志)
タイが飽和状態になりインドネシア獲りに押し寄せる中国メーカー! それでもBEV化を急がない「日本車の優位」が揺るがない理由とは
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