10代の突風ロック・バンド“奏人心”、1stシングル「昼でも星は光って」をサブスク・リリース
飾らない詩的な言葉と激しいビートでシャウトする10代の突風ロック・バンド、奏人心(そうとしん)が、1stシングル「昼でも星は光って」を11月1日(金)にサブスクリプション・サービスでリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。 奏人心はメンバー全員19才、永松有斗夢(vo,b)、山路あげは(g,vo)、今橋一飛(ds)から成る3ピース・バンド。結成半年後に九州朝日放送『高校生のじかん』で特集され、ライヴハウスでのワンマンを成功させ、同番組のテーマ曲に大抜擢。番組のフェス〈ハイスク祭のじかん〉JR九州ホールにも出演し、さらには俳優・ミュージシャンの石橋凌が審査委員長を務める福岡県高校軽音新人コンテストでグランプリに輝き、高校生のトピックとなります。 本作は初のレコーディング。突風のように駆け抜ける、誰も知らない衝動を歌っています。プロデュース、エンジニア、ミックスはnon-commital=PANICSMILE / IRIKOのギター中西伸暢。福岡の新しいオルタナティブなプロデューサーが、楽器を手にして数年のティーンエイジャーの感情をまるで一瞬の連続写真のようにとらえた2分5秒、突風ロックの代表的ナンバー。 今年の秋には〈FM802 MINAMI WHEEL2024〉に出演。“福岡のライブハウスの遺伝子を持ってきたので、それを感じてもらえたらと思います”というMCとともに、フロアから“ヤバい!圧倒!”という言葉が飛ぶアッという間の35分。目撃した人たちの強い発信で一気にニュースは広まり、全出演者の中で一番無名にもかかわらず、いきなりのダークホースとなりました。 福岡在住で、福岡のバンドであることに誇りを持ち、福岡を拠点に、福岡から世界を射ち落とします。奏人心は奇をてらうことや、情報にふりまわされることもなく、今日も福岡のライヴハウスのステージにあがっています。 [コメント] 僕達には初期衝動と福岡の街がある 叫ばずにはいられない衝動と 削りあい混ざり合う街 僕達は突風のように駆けている。 まだ誰も知らない何も知らない 僕達は「昼でも星は光って」に初期衝動を吹き込んだ まだ誰も知らない衝動は福岡の街から 気流に乗りどこまでも。 ――奏人心