＜鈴木亮平＞トルコの古都・イスタンブールへ 二つの大帝国の痕跡を探す 「世界遺産」特別編が2週にわたって放送
俳優の鈴木亮平さんが、1月12、19日の2週にわたって放送されるTBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」（日曜午後6時）の特別編に出演する。同番組のナビゲーターを務める鈴木さんは、トルコの古都・イスタンブールを訪れ、自ら「かつてイスタンブールを都とした二つの大帝国の痕跡を探すこと」とテーマを立て、独自の視点で歴史をたどる。 【写真特集】イスタンブールを訪れた鈴木亮平 現地でのフォトを先取り公開 予告動画も！
かつてイスタンブールはコンスタンティノープルと呼ばれ、4世紀から約1000年間「東ローマ帝国」の都だった。今ではイスラム教の国というイメージが強いトルコだが、東ローマ帝国は古代ローマの文明を引き継いだキリスト教国家だった。
12日の前編では、空からの撮影やビザンツ美術を通して、イスタンブールに隠された“キリスト教時代の痕跡”を追う。19日の後編では、宮廷料理を出すレストランや巨大モスクを訪問。鈴木さんは、キリスト教からイスラム教の世界へ時代が大きく動いた当時の「オスマン帝国」に思いをはせ、その痕跡をたどる。
