「大きな誇りを感じております」“広島一筋21年”38歳の青山敏弘が今季限りで現役引退 12月1日に引退セレモニー
サッカーJ1のサンフレッチェ広島は20日、38歳のMF青山敏弘選手が今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。 【画像】10月19日終了時のJ1順位表 青山選手は2004年に岡山・作陽高校からサンフレッチェ広島入りすると、そこから“広島一筋”21年でJ1通算443試合に出場、J2通算は36試合に出場。守備的MFから攻守でチームをけん引し、2012、13、15年のリーグ戦制覇を経験。2022年にはルヴァン杯初優勝にも貢献しました。 また、日本代表としても通算12試合に出場して1得点を記録。2014年のワールドカップブラジル大会にも選ばれました。 青山選手は12月1日(日)の北海道コンサドーレ札幌戦後に引退セレモニーを予定。チームは現在J1首位、有終の美を飾れるのでしょうか。 ▽クラブ公式HPを通じて青山選手がコメント サンフレッチェ広島の青山敏弘は今シーズンを最後に現役生活を引退する事をご報告させていただきます。21年のキャリアの全てを広島でプレーさせていただいた事に、大きな誇りを感じております。クラブ、チームメート、ファン・サポーターの皆様のこれまでの大きな支えに深く感謝いたします。 僕には新スタジアムで優勝という大きな夢があります。皆様と喜びを分かち合うために、残りのシーズンを共に闘います。このクラブと自分自身の力を最後まで信じて。