【猛暑で滝汗が...】ヒンヤリシートだけじゃない。昨年よりも涼しさレベルをアップできた“暑さ対策”ベスト3とは?
連日のように35度超え、連日熱中症アラートが出ている今年。例年とは違う暑さ対策を取り入れました。その中で、個人的に「これは良かった」と思ったものをご紹介します。 【写真】涼しさレベルが数段階アップ! 個人的におすすめなヒンヤリ対策BEST3はこちら! 第3位 「ひんやりシート」をこまめに使う! これまではふつうのウェットティッシュで体を拭いていましたが、今年はひんやり系のシートを大量使いするようになりました。朝起きたとき、夜寝苦しいとき、外出先から戻ったときなど、首、肩、デコルテ、胸元、ウエスト周りや、腕、脚など、全身に使っています。 最近ビオレの冷シートを使い切ってしまったので、イオンで売られていたひんやりシートを使い始めました。 第2位 100%完全遮光の日傘を使い始めた! 最寄り駅まで歩くと15分。その間日光にさらされ続けると、駅につく頃には汗だくになるだけでなく、早くも疲れて帰りたくなってしまうほど。かといって帽子は頭が蒸れるので苦手。日傘も持っていましたが、10年以上前に買った白い日傘はおそらく遮光率も高くなく、あまり日傘としての効果を感じていませんでした。そもそも荷物が増えるのも嫌いなんですよね。 でも先日息子のサッカー試合観戦のとき、友人の持っていた日傘に入れてもらったら……あれ? なんかだいぶ涼しい。その傘は、最近よく見かけるような、内側が黒くなっているタイプ。 日傘ひとつでこんなに違うんだと、早速ネットで内側が黒くなっていて、100%完全遮光という折りたたみ式の日傘を購入。使ってみたら、あきらかに涼しいではありませんか! 冗談抜きに体感温度が5度くらい違って、手放せなくなってしまいました。 試しに中学生の娘に貸してあげたところ「マジで涼しい!」と完全に私物化されてしまったので、最近2本目を購入したところです。 最新日傘、本当にすごいんです。全然違います!騙されたと思って、ぜひ買ってみていただきたいです! 第1位 髪を短くした 実のところ、いちばんはコレでした。 これまでの人生、大半は肩よりも長いセミロング~ロングヘア。その理由は、短くするとクセでボリュームが出て、スタイリングも難しくなるから。夏場は湿気で汗をかくし、髪もひろがってうねるので、いつも結んだり、バレッタなどでまとめたりしていたのですが……結び目部分に汗をかく! 頭皮が蒸れてかゆくなる! ドライヤーで乾かすのも大変! ということで、思い切って短くしてみたら……毎日が本当に楽になりました。 頭皮が蒸れないし、ドライヤーの時間は短縮されるし、なにより涼しくていいことづくめ。首に汗をかいてもすぐに拭き取ることができて、扇風機などで風を送れば即涼しくなれます! 短くしたぶん髪のクセは目立ちますが、むしろクセを活かすようなスタイリングをしようと考えを切り替えました。クセでうねったり、ハネたりしても、それをニュアンスとして楽しみつつ、グリースやジェルでウェット感をだしながらコンパクトなシルエットに整えるようにしています。 先日の会議でも、髪が長いと結び目が暑いよね、という話で盛り上がったんですよ。私もクセで収拾つかなくなるのでは、と不安でしたが、意外となんとかなりました。ハネうんぬんよりも、髪のパサつき感のほうが老け印象が高まるような気がするので、ウェット感を出す、あるいはオイルなどでまとまりを良くするということをこれまで以上に心がけています。 それにしても、この暑さ。水分を小まめに補給して、体調を崩さないようにうまく乗り切りましょう。 お盆が過ぎたら多少は涼しくなってくれるといいですね。
立原 由華里