【速報】松山英樹は初日2オーバーで後半へ ウッズ4オーバーでターン
◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(18日)◇ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)◇7385 yd(パー71) 【画像】ウッズの“錆びたウェッジ”が話題に? 午後スタートの松山英樹は、前半アウトをバーディなし、2ボギーの2オーバーで通過。例年とは逆の強い南風にも苦しむ選手が多い状況で、首位に5打差で後半へ向かった。 松山は序盤からピンチが続いた。1番はポッドバンカーから寄せてボギーを回避。続く2番もグリーン上で約23mからウェッジで寄せてパーを死守したが、1m強がカップを蹴った5番(パー3)、ポッドバンカーから寄せ切れなかった6番(パー5)で連続ボギーをたたいた。 8人が出場する日本勢は5人がホールアウト。川村昌弘が「72」で回り1オーバー。木下稜介は「75」で4オーバー、久常涼と桂川有人は「76」で5オーバー、中島啓太は「80」として9オーバーで終えた。 最終組から出た岩崎亜久竜は前半2番を終えてイーブンパー。星野陸也は1ホールを残して7オーバー。 松山の1組後ろを回るタイガー・ウッズは、前半アウトを4オーバーで折り返した。3番ではグリーン奥12ydからパターでフックラインを流し込み、最初のバーディを奪った。 3アンダーの単独首位に「69」でプレーしたジャスティン・トーマスが立っている。