市川新之助、11歳「昔の自分と触れ合える」 地元の小学生・高校生らと植樹プロジェクトに今年も参加
日テレNEWS NNN
歌舞伎俳優の市川新之助さん(11)が父・市川團十郎さん(46)とともに16日、長野・志賀高原で植樹活動『ABMORI(えびもり)』のイベントに出席。植樹への思いを明かしました。 【画像】市川新之助 マイペースな回答で父を驚かせる 2014年から始まり、今回で10回目を迎えたこのプロジェクト。1歳から参加している新之助さんは、当時は母・小林麻央さんに抱っこされながらの参加だったことを聞き「第一回のことは詳しく覚えてないんですけど、お母さんが頑張って連れて来てくれて、僕を連れて来ようという気があってくれたのが、すごくうれしいなと思いました」と、母への思いを語りました。 このプロジェクトでこれまでに植えられた木は7万1700本にのぼり、今回は團十郎さん、新之助さんとともに地元の小学生・高校生ら約370人が、あわせて1500本を植樹しました。 新之助さんは植樹について「木っていうのは時間をかけて成長していって、何年も何百年も生きていくものなのですごく奥深いというか、昔の自分と触れ合えるというか。僕が生まれたときからABMORIをしているのもあるので、自分とともに成長しているみたいな感じ。たくさん育って緑を取り戻したいなと思います。大きく育ってほしい」と明かしました。