「雨の日のイタリアスーツは完全NGだって?」意外と知らない雨の日にイケオジが絶対にしないルールとは?
もうすぐ梅雨の時期が到来しますね。雨の中の出勤は気が滅入りますが、当然仕事を休むわけにはいきません。 「そのパンツはアウトでしょう!」勘違いしているオジサンの「致命的なミス」 しかし、いつもと同じスーツでは、もしかすると身体が透けてボディラインが出てしまい相手に不快な思いをさせてしまうかもしれません。 そもそも大事なスーツを濡らしたり汚したりしたくありませんよね。 今回は雨の日のNG服装と題して、大人が気を付けるべき雨天時でのスーツスタイルについて解説していきます! これから本格的な梅雨が始まる前にぜひチェックしてみてください!
イタリア製は避ける
生産国によって仕様が変わるの?と思いの方は少なくないと思いますが、その国の気候が生産に影響を与えることは結構あります。
イタリア製のスーツは細い繊維を使っていることが多いので、濡れるとパンツのプレスラインがとれやすく、上着にもシワが入りやすいんです。 細い繊維は湿気にも弱いので、傘を差して濡れなければいいというワケでもありません。なるべく着用自体を避けるようにしましょう。 雨天時にオススメなのがイギリス製です。パンツのプレスラインがとれにくく、襟のシワも付きづらいので綺麗さを保ってくれます。 しかし、濡れないに越したことはないので、雨の勢いが強くなりそうでしたら、パッカブルコートなど荷物にならず、かつ防水性のある上着を羽織るのが望ましいですよ!
靴底の素材
続いて注意すべきはもっとも雨にさらされるであろう靴についてです。
革底でもいいですが、その場合は底が2枚になっているダブルソールを履くようにしましょう。耐久性が上がります。 他には、ラバーソールがオススメです。撥水性抜群ですし、滑りやすくなっている地面に対してしっかりとグリップしてくれるので安全です。 しかし、ラバーソールですとカジュアルな印象が強くなってしまうため、他社を訪問する際などかしこまった場面においては、履くのを躊躇われるかもしれません。 そんな時はダイナイトソールがオススメですよ! ラバーソールでありながら見た目はレザーなので、フォーマルな場面でも使用することが出来ますよ! グリップ力は軽減されますが、上手く使い分けていただければよろしいかと思います。 いかがでしたか? 急な雨の日でも対応できるように、今のうちの準備をオススメしますよ! ぜひ参考にしてくださいね! TEXT:FORZA STYLE