八ヶ岳連峰・赤岳で遭難 「ザレ場」で転倒 埼玉の58歳男性が大腿部を負傷 県警ヘリで救助
3日、八ヶ岳連峰の赤岳で男性登山者が転倒して負傷し、県警ヘリに救助されました。 3日午前10時前、赤岳の文三郎尾根(標高約2600m)で埼玉県さいたま市の男性会社員(58)が転倒し、左大腿部にけがをしました。細かい石や砂が集まった「ザレ場」で足を滑らせたということです。 【関連】「疲労ですよね?」熱けいれん、経験不足…山岳遭難が急増 7割が60歳以上 7月に入り遭難者61人 本人の要請で県警ヘリが出動、男性を収容して松本市内の病院に搬送しました。軽傷ということです。 男性は2日に2人パーティーで入山、当時は下山中だったということです。
長野放送