二宮和也の朝ドラ出演も“布石”か、嵐「2025年を真の25周年に」ファンに感謝込めた“2大計画”
宮古島リゾートがいよいよ開業へ
25周年での再始動は、 「2022年ごろから櫻井さんを中心に話し合いが進められていました。4人のメンバーは取材などで再始動に前向きな発言をすることもありましたが、大野さんが頑なに拒み続けていたといいます。現在、宮古島と東京を行き来しながら“島人”そのものの生活を送っている大野さんにとって、再始動は急ぐべきものではなかったのでしょう」 大野が宮古島で熱心に取り組んでいるのは、 「旧知のテレビ制作会社役員と立ち上げたリゾートビジネスです。かねて建設していたホテルがいよいよ完成し、正式な開業も近づいています。今後、レンタカー業といった事業の拡大も視野に入れているんだとか」(大野の知人)
そんな中、ついに大きな決断を下したという。 「大野さんが嵐の再始動への意思を固めたそうです。多くのファンが25周年を祝福していましたが、5人に会えなかった落胆の声も複数ありました。そうした声に応えるべく、 2025年に向けた“2大計画”が動き出しているようです」(テレビ局関係者、以下同) いったい、どんな計画なのか。 「まず、ファンに向けて直接感謝を伝えるべく、ライブを開催するといいます」
25周年の集大成で2025年末のNHK紅白
さらに、国民的アイドルらしく、 「ファン以外にも25年の集大成を日本中に見せるべく、2025年末の『紅白歌合戦』への出場も狙っているそうです」 活動休止前、嵐として最後のテレビ出演は2020年の『紅白』だった。 「一度、嵐を締めくくった場所で再び歌うことに、5人も並々ならぬ思いがあることでしょう。2025年が“真の25周年”だという気持ちで、ファンへの感謝を胸に挑むつもりだといいます」 しかし、紅白出場も一筋縄ではいかない。 「今年の紅白出場を巡って、NHKとSTARTO社の関係に亀裂が入ってしまいました。そのため、2社間の関係によっては嵐もどうなることか……」(芸能プロ関係者) 2023年に旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題が表面化して、NHKは旧ジャニーズタレントの新規起用を停止。事実上の“出禁”としていた。