かの韓国学者がある投稿を“分析”…「世界でK-POPの影響力が高まり、日本の右翼勢力の言いがかりも増えている」
【07月27日 KOREA WAVE】日本の右翼勢力が最近、韓国のグループ「防弾少年団(BTS)」を利用して「独島は日本の領土」とごり押しの主張をしている――韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が22日、自身のフェイスブックへの投稿でこんな見解を明らかにした。韓国では島根県竹島を「独島」と呼んでいる。 ソ・ギョンドク氏は「(日本のサイトの)『Share News Japan』のX(旧ツイッター)アカウントに、BTSリーダーのRMが韓服を着て『独島は私たちの土地』という曲を歌う場面をからかう内容が掲載された」と記している。 BTSファンの情報提供で知ることになったといい、ソ・ギョンドク氏は「確認してみたら日本の右翼勢力が騒ぎを起こしている。約2000万の再生回数だ」と明らかにした。 投稿には「BTSのリーダー、慰安婦の服を着て『竹島は韓国の領土』と歌う」というキャプションが記され、これをソ・ギョンドク氏が問題視している。 ソ・ギョンドク氏は「世界的にK-POPの影響力が高まり、日本の右翼勢力が言いがかりをつけることが、日を追うごとに増えているようだ」と指摘している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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