スウォンジーを４－３撃破

４－２－３－１のボランチでプレーした田中。（C）Getty Images

　田中碧が所属するリーズは現地11月24日、チャンピオンシップ（イングランド２部）の第16節でスウォンジーと敵地で激突した。 【画像】三笘薫、鎌田大地ら海外組がジャカルタに到着！私服で登場した日本代表戦士！ 　田中が４－２－３－１のボランチで先発したリーズは、開始８分に先制されるも、20分にマノー・ソロモンが同点弾をゲット。しかし、前半アディショナルタイムに再びリードを許して１－２で前半を終える。 　それでも後半、55分に相手のオウンゴールで試合を振り出しに戻すと、73分にはソロモンのこの日２点目で勝ち越し。90分に同点に追いつかれたが、その直後にウィルフリード・ニョントが劇的な決勝ゴールを奪い、４－３で接戦を制した。 　リーズの専門サイト『Leeds United News』は、この一戦に出場した選手たちを採点。フル出場で勝利に貢献した田中には、チーム最高の「９点」を与えて、以下のように賛辞を贈っている。 「スウォンジーの危険な場面を、クリーンなタックルなど重要なプレーで何度も防いだ。またしても素晴らしかった」 　現地メディアも躍動した田中のパフォーマンスに満足しているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部