「優しいけど、結婚相手としては選ばれない男性」に共通する3つの特徴
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
優しい男性こそ陥りがちな「悩まなくていい悩み」
約8年前結婚相談所を開業してから、婚活成功の鍵は心理学にあるなぁと感じた私は、さまざまな心理学を学んできました。 選択理論心理学や、NLP、アドラー心理学など、人とのコミュニケーションを測るのに効果的な心理学をベースにアドバイスをするのですが、婚活で悩む人の多くは悩まなくていい悩みに翻弄されてます。 今回はアドラー心理学をベースに、優しい男性こそ陥りがちな「悩まなくていい悩み」と挙げ、本当に婚活で意識すべきことをお伝えしたいと思います。
特徴①「相手の反応に過度に依存する」
いい人と言われる男性に多い傾向がありますが、相手の反応や行動に過剰に影響されがち男性は苦労します。 たとえば、デートで相手がどう感じているのか、どう思っているのかを常に気にし、相手の反応に依存してしまうことです。相手の反応は自分ではどうすることもできないのでいちいち気にしないこと。 相手の反応で自分の価値を決めてしまう癖がある男性は、相手が好意的でない場合に自己否定感を強く感じてしまいます。 相手がすぐに連絡を返してくれなかったり、デート後の反応が薄いと、自分に原因があると過度に悩んでしまうのです。相手がどんな人であろうとなんであろうと変わらないこと。これが難しく、婚活は苦戦することになります。
特徴②「明確な自分の意思を持てない」
婚活中に、友達や家族の期待や意見に振り回され、自分の意思を見失うことはありませんか? 家族や友人、婚活サービスのアドバイザーの意見に従いすぎて、本来の自分の望みを無視してしまうことがあります。 親や友人、仲人が「この人いいよ」と勧めた相手と交際していても、自分が本当に求めている関係ではないため、途中で違和感や不満を感じ、3回4回とデートを勧めてもその先に進めなかったり、真剣交際に進んでも、その後不満が増えて破談になるといったケースも実は婚活の現場では珍しくありません。