「仙波家住宅」が国の登録有形文化財へ【愛媛】
松山市にある「仙波家住宅」の主屋、そして露地門と塀が、来年春、国の登録有形文化財に登録される見通しになりました。 仙波家住宅は江戸時代から明治時代の農家を象徴する建物で、木造入母屋造つし2階建ての構造になっています。 このうち、床の間の端に設けられた付書院は、櫛の形をした窓が取り付けられているほか、繊細な欄間を備えるなど上質な造りが評価されました。 登録されれば松山市内の国の登録有形文化財は40件となります。
松山市にある「仙波家住宅」の主屋、そして露地門と塀が、来年春、国の登録有形文化財に登録される見通しになりました。 仙波家住宅は江戸時代から明治時代の農家を象徴する建物で、木造入母屋造つし2階建ての構造になっています。 このうち、床の間の端に設けられた付書院は、櫛の形をした窓が取り付けられているほか、繊細な欄間を備えるなど上質な造りが評価されました。 登録されれば松山市内の国の登録有形文化財は40件となります。