ロイヤルズ、16勝左腕ロドン攻略し逆転勝利 地区シリーズ4カード全て1勝1敗で第3戦へ
● ヤンキース 2-4 ロイヤルズ ○ <現地時間10月7日 ヤンキー・スタジアム> ワイルドカード2番手のカンザスシティ・ロイヤルズが東地区王者ヤンキースとの地区シリーズ第2戦に勝利。シリーズ成績を1勝1敗とし、9日から本拠地カウフマン・スタジアムで第3戦を迎える。 ロイヤルズは1点先制を許して迎えた4回表、先頭のサルバドール・ぺレスが先発左腕ロドンからソロ本塁打を放ってすぐさま同点に。さらに安打と暴投で一死二塁と好機を作り、7番トミー・ファムの中前適時打で逆転に成功。ファムが盗塁で得点圏に進むと、9番ギャレット・ハンプソン、1番マイケル・ガルシアの連続適時打も飛び出し、一挙3点リードを奪った。 投手陣は先発コール・ラガンズが4回1失点。5回裏から継投に入り、リリーフ3投手が二塁すら踏ませない無失点リリーフで8回を終了。最終回を守護神ルーカス・エルセグが締めて逆転勝利を収めた。
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