末っ子パンダ「楓浜」に七夕プレゼント ニンジンの笹飾りや冷たい天の川 アドベンチャーワールド
関西テレビ
7月7日の七夕を前に、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、末っ子パンダの「楓浜」にプレゼントが贈られました。 七夕の笹飾りをおいしそうに食べているのは、メスのジャイアントパンダの「楓浜」(3歳)。アドベンチャーワールドのパンダファミリーの末っ子です。 5日は、七夕を前に、飼育スタッフから好物のニンジンで飾った、笹飾りなどがプレゼントされました。 うれしいプレゼントに興味津々の楓浜は、早速、笹飾りをもぐもぐ。 たくさん食べてお腹いっぱいになった後は、氷と雪でできた冷たい天の川を楽しみました。 【アドベンチャーワールド 飼育スタッフ 渡邉康介さん】「パンダファミリーの幸せ、楓浜の健やかな成長を願って、笹飾りを作りました。おいしそうに食べてくれていたので、すごくうれしく思います」 アドベンチャーワールドでは、7日まで竹で作ったアート作品に短冊を飾るイベントなどが行われます。
関西テレビ
【関連記事】
- ■メスへの優しさが子だくさんの秘訣 中国へ旅立ったビッグダディ・パンダ「永明」 竹の味にはうるさい「グルメ」 飼育担当者が語る「永明」のすごさ
- ■「大事なパンダさん。安らかにお眠りください」 パンダ『タンタン』死ぬ 震災で傷ついた神戸の街を笑顔いっぱいにして
- ■道端に咲くオレンジの花 茎には毒「切ったら黄色い汁」 正体は強い繁殖力の『ナガミヒナゲシ』 自治体が続々と注意喚起
- ■巣立ったツバメは500羽 50年かけてできた「タワマンのよう」巨大ツバメの巣 真夜中のヘビ退治、崩落防止の補強、お寺の和尚さんが見守り役
- ■「限界ニュータウン」新築時2600万円が113万円 「だまされたとは思わないけど…」 “バブル期”開発 街から離れ病院も学校もなく