大谷翔平、PSでの投手復帰はある?ロバーツ監督『ゼロではない』に米メディアも反応「おそらくリリーフ投手から登板するだろう」
◇13日(日本時間14日) MLB ブレーブス―ドジャース(アトランタ) ドジャースのロバーツ監督が試合前、右肘手術を受け投手としてリハビリを続けている大谷翔平選手について言及。10月に始まるポストシーズンに登板する可能性について、極めて低いがゼロではないと否定しなかった。これを受けてさっそく米メディアも反応。監督のリップサービスとも思われるが、一笑に付すことができないのは、それが大谷翔平だからのようだ。 ◆大谷翔平、超高速!190キロ弾丸47号【動画】 ESPNロサンゼルスは「ロバーツ監督が大谷がプレーオフで登板する可能性は『ゼロではない』と言っている」と速報した。 スポーツイラストレーテッドも「プレーオフで大谷翔平が登板する可能性を否定していない」と紹介し、「登板するとしたら、可能性は低いとはいえおそらくリリーフ投手から登板するだろう。しかし彼は大谷翔平だ。そんなことが起きないと誰が言えるだろう?」と説明。常識を破り、不可能を次々に実現させてきた大谷だけに慎重な論調だった。 ドジャース・ネーションはロバーツ監督のコメントを紹介し、ファンに起用の是非のアンケートを始めた。またドジャースの公式Xも「仕事に励むショウヘイ」として投球練習の写真と短い動画をアップした。 前人未到の50―50、さらには地区優勝が決まっても大谷が話題を独占することになりそうだ。(写真はAP)
中日スポーツ