永野芽郁『はたらく細胞』白血球・佐藤健の頼りがいに感激「守られるっていいな」
すると仲が「そのときショックだったことがあったんです」と切り出すと「鳥さんが出ていきやすいように、部屋の中にモスキート音を流したんです。でもその音に芽郁ちゃん以外、反応しなくて……」とさみしそうに告白。仲、山本、佐藤には、年代によって聴こえる周波数が変わるモスキート音が聞こえなかったようで、山本は「芽郁ちゃんはやっぱり若いんだって思いましたよ」と苦笑いを浮かべていた。
永野は「脚本を読んで映画を観ても笑って泣けました。本当に面白かった」と映画への自信をのぞかせると、佐藤も「僕も映画を観たとき、改めて王道のエンターテインメントっていいなと思い知りました。個人的には子供たちが楽しんで観ていただけると嬉しいですし、こういう映画が生まれたこと、携われたことが嬉しい。ぜひヒットしてほしいです」と熱い思いを語っていた。(磯部正和)
映画『はたらく細胞』は12月13日より全国公開