衆院選、大阪の小選挙区に候補者を擁立した各党に聞く
稼働40年超の老朽化した原発は防災対策の観点から再稼働は認めない。平和憲法の維持を主張し、防衛費や軍事力の削減を進め、核なき世界を求めていく。
■参政党 「創憲」こそが必要
府内10の小選挙区に公認候補を立て、比例代表は近畿ブロックで55万票、2議席獲得を目標とする。
「今回、党のキャッチコピーは『日本をなめるな』。まだまだ日本はやれるんだという強い意志で政治に向き合う」(党幹部)。日本の国土と海を守り抜くため、積極財政による経済成長を実現し、外国資本による農地や企業の買収に歯止めをかける。
また現行憲法は変えるべきであり、国民自らが憲法を作る「創憲」こそが必要である。