<ドラマ1週間>今期日曜劇場で神木隆之介と杉咲花が7度目の共演 イベントに仲良く登場 大河「光る君へ」と「おじゃる丸」がコラボ
1980年代の人気マンガを実写ドラマ化する「ウイングマン」(テレビ東京系)で、原作者の桂正和さんが描き下ろした、主人公の広野健太を演じる藤岡真威人さんと、ヒロインのアオイを演じる加藤小夏さんのイラストが公式X(旧ツイッター)で6日、公開された。桂さんは、藤岡さんについて「チェイングの掛け声と、見栄の所作がまぎれもないヒーローで、もうそこに健太が存在していて、健太でしかなくて! ただただ感激でした。この出会いに、感謝しかありません」とコメント。加藤さんについては「マンガ版より、少しリアルな感情を持っていて、マンガ版より、少し難しい表現が求められる故、この度のアオイは、彼女だったのだと思います」と思いを語っている。
阿部寛さんが、NHKで2025年3月に2週連続で放送されるドラマ「水平線のうた」で主演を務めることが6日、明らかになった。阿部さんは東日本大震災で家族を失い、タクシー運転手として働く主人公を演じる。白鳥玉季さん、松下奈緒さん、加藤登紀子さんらも出演する。「水平線のうた」は、宮城県石巻市と女川町が舞台で、音楽を通して親しい人の思いをつなごうとする主人公たちの姿を描くヒューマンドラマ。阿部さん演じるタクシー運転手の大林賢次は、東日本大震災で音楽教師だった妻・早苗(松下さん)と10歳の娘・花苗を失った。津波で亡くなった人の霊が客としてタクシーに乗るといううわさを信じ、賢次はタクシー運転手を続けている……。
神木隆之介さん主演で10月20日にスタートするTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の主題歌は、ロックバンド「King Gnu(キングヌー)」が今作のために書き下ろした「ねっこ」になることが6日、発表された。「King Gnu」の常田大希さんは、主題歌について「King Gnu約1年ぶりの新曲となります。“ねっこ”というとても素朴なタイトルをつけました。ドラマの主な舞台である戦後1950年代から脈々と今に受け継がれてきたもの、そして失ってしまったものに思いをはせつつ、現代を生きるためのほんのささやかな歌になってくれたらなと思います」とコメントした。