【阪神】高橋遥人は5回80球で降板 3回に捕手交代で立ち直るも痛い序盤の4失点
◇プロ野球セ・リーグCSファーストステージ 阪神-DeNA(13日、甲子園球場) 阪神の先発・高橋遥人投手が、5回に代打を送られて交代しました。 【画像】初戦を制しCSファイナル王手となったDeNAとロッテ 高橋投手は初回、牧秀悟選手とオースティン選手から空振り三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せます。 その裏に1点の援護をもらい迎えた2回、3連打でノーアウト満塁のピンチを招くと、8番・戸柱恭孝選手に走者一掃のツーベースヒットを放たれて3失点。さらに牧選手にもタイムリーヒットを許し、一挙に4点を失う苦しい展開となります。 3回に阪神は、受けるキャッチャーを梅野隆太郎選手から坂本誠志郎選手に交代。すると次第に調子を取り戻し、3回から5回まではDeNA打線を無失点に封じました。 5回裏の攻撃は先頭で高橋投手に打席が回りますが、代打を告げられ交代。高橋投手は5回80球を投げ被安打6、4失点で降板となりました。
