松丸亮吾が『ドラえもん』に2週連続出演「子供の頃の僕はのび太(笑)」アフレコ初挑戦&オリジナル謎解きも出題
6月15日、22日(土)放送の『ドラえもん』(テレビ朝日系 午後5時~)は、子供たちにも人気の謎解きクリエイター・松丸亮吾とのコラボレーションを展開。松丸が声優に初挑戦するほか、視聴者に向けてオリジナルの謎解きを出題する。 【写真】アフレコ中の松丸亮吾 15日は、ミニコーナー「ドラガオじゃんけん」に松丸が登場。来週22日は“謎解き”をテーマに描いたエピソード「謎解き!ハラハラハウス」で松丸が声優に初挑戦する。さらに、松丸が特別に考案したオリジナルの謎解きを視聴者に向けて出題。その答えを22日に解説する。 松丸が声の出演を果たす「謎解き!ハラハラハウス」は、家で謎解きが楽しめるひみつ道具“ハラハラハウス”をめぐる大騒動を描いたオリジナルストーリー。物語は、のび太が誤ってハラハラハウスのスイッチを押してしまったところから始まる。突然、野比家をステージとした謎解きの世界に放り込まれてしまったドラえもんとのび太。ゲーム中は他のひみつ道具を使うことは許されず、自分たちのひらめきのみで謎解きに挑むが、不正解すると天井や壁が迫ってきたり、風船に押しつぶされそうになったり…とドキドキハラハラの連続。松丸は、そんなハラハラハウスのゲームナビゲーションの声を担当。次々とミッションやヒントを提示し、のび太たちのチャレンジを導いていく。 先日、初めてのアフレコに挑戦した松丸。スタジオ入りした直後は「緊張する~!」と話していたが、いざアフレコをスタートすると、中学・高校と演劇部に在籍していたこともあり、声の張りやせりふ表現もしっかり。同じブースで収録したドラえもん役の水田わさびも「やっぱり発声がいいですね、バッチリでした!」と大絶賛するほどで、NGもほとんどないまま収録はスムーズに進行した。 声優初挑戦を終えた松丸は、「人生初のアフレコだったのでとても緊張していたのですが、ドラえもん役の水田さんが丁寧に教えてくださったので緊張がどんどん解けていき、声に気持ちを入れることができました。でも、ヘッドフォンからは他の声優さんの声もリアルタイムに流れてくるので、耳元から突然『ドラえもん』の世界に入ったような感覚になって、最初は鳥肌が止まりませんでした!」と大興奮の面持ちでアフレコの感想を語った。 謎解きクリエイターとして大活躍、昨年は脱出ゲームの世界大会で優勝するなど輝かしい経歴を持つ松丸だが、実は子供時代はのび太に共感していたとも告白。「僕は末っ子で兄たちにいつもけんかで負けていたから、のび太にすごくシンパシーを感じていました。実は、勉強こそできたものの、子供の頃の僕はのび太だったんですよ(笑)。当時はのび太に感情移入して“のび太頑張れ!”と言いながら『ドラえもん』を見ていました」と意外なエピソードを明かした。 今回、松丸はストーリーの中でのび太たちが挑む謎解き問題を監修。さらには、松丸が特別にオリジナルの謎解きを考案し、視聴者に向けて出題&その答えを22日の放送で解説する。松丸は『ドラえもん』の謎解きづくりについて、「今回は特に“ハラハラハウス”が本当にあったら、こんな問題を出すのでは? という視点を意識しました。『ドラえもん』の世界に登場するキャラクターをできるだけ多く交えた問題にしたいなと思い、パズルを組み替えるように問題を作り変えていき、納得できる形に仕上げました」と語り、その出来栄えに自信をのぞかせている。 さらに、本日6月15日はジャイアンの誕生日。レギュラー放送では、松丸が「ドラガオじゃんけん」に登場するほか、ジャイアンが月で大暴れするオリジナル短編エピソード「ふたりっきりで月旅行」と「ウルトラリング」の2本立て。エンディングは、2022年にリリースした最新曲「ジャイアントドリーム」を送る。