【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】世の中は不公平だと思うこと
2位「親が裕福など、生まれ育った環境について」
【208票】 「子ども時代、裕福な家の子がなんでも買ってもらっていたのに比べ、我が家では欲しいものはほとんど買ってもらえなかったこと。幼稚園のお金持ちの家のクラスメイトが持っていたミッフィーの水筒、私も欲しかった。今でも思い出すと胸が痛みます」(49歳・専業主婦) 「片親家庭で、経済的に苦労して育ちました。進学などあきらめた夢がたくさんあります。そして日本も結局、実力ではなく学歴社会。世の中不公平です」(44歳・会社員) 「生まれた家が貧乏でした。ピアノやバレエなどのお稽古や歯列矯正を子どもの頃にやっておきたかった。こういったことは婚活のとき、重要なスペックにもなりますし」(52歳・専業主婦) 「私は生まれた家からして不公平そのものでした。だって中学生のとき父親を亡くし、その後の生活が大変だったから」(51歳・専業主婦) 「実家があまり裕福な家ではなかったため、教育を十分に受けることができなかった。親を恨むつもりはないが、世の中努力だけではどうしようもないことがある。親の経済力だけではなく、都会か田舎かなど生まれ育ったエリアについても同様だと思っています」(56歳・パート・アルバイト)
3位「美人、スタイルがいいなど容姿について」
【199票】 「世の中不公平と思うのは容姿についてです。清潔感や服のセンスなどは努力すれば磨けるかもしれませんが、生まれつきの容姿はどうにもなりません。美人に生まれた人は得をしていると思います」(52歳・その他) 「ダイエットを頑張っていますが、なかなか成果が出ません。なのでいくら食べても太らず、スタイルのよい知人を見ると羨ましく、不公平だと思ってしまいます」(45歳・専業主婦) 「飲み会でも職場でも、美人は何をしても許される。一方デブやブスだと明らかに周囲の対応が違う。それが不公平」(41歳・会社員) 「人は中身が大事といいますが、そんなことはない。やはり美人は何かと男性に親切にされていて、得をしている!」(不明) 「可愛い顔に生まれついた人が本当に羨ましい。下ぶくれの顔に小さな目の私ですが、違う顔に生まれていたら、もっと違う人生があったはず」(不明) 「昔職場に若くて可愛い子がいたんですが、何発ミスをしてもその子だけ怒られず、何でも許されていた。世の中不公平って心底思った」(40歳・パート・アルバイト)